フォトグラメトリ(Photogrammetry)により生成した旧都城市民会館のモデルをVR/AR化しました。
Oculus Quest 2版
※OculusQuest版限定機能
“模型の部屋”で自由な位置で断面を切って鑑賞出来ます。
上記リンクのapkファイルをOculus Quest 2へインストールしてください。
apkファイルのインストールにはSideQuestを用いる方法が簡単です。
VRChat版
※VRChat版限定要素
「都城カタツムリくんと一緒!都城市民会館1000の記憶プロジェクト」コラボコンテンツを体験出来ます。
STYLY版
『Memories -Miyakonojo Civic Center VR-』
cluster版
※一部機能は未実装です。フルバージョンはVRChatまたはSTYLY版でお楽しみください
AR版
iPhoneやAndroidでアクセスいただくとアプリのインストール不要でARが表示できます。
ELF版
Sonyの裸眼での立体視可能なディスプレイ「ELF-SR1」にも移植してみました。
肉眼で立体視できる #ELFSR1 すごい。
さっそく専用アプリ作ってみた。建物入れて断面表示出来るようにしてみたけど、
これは、次世代の模型!?設計でも展示でも有用そうな。 pic.twitter.com/W3asMWbkmA
— 龍 lilea (@lileaLab) November 5, 2020
旧都城市民会館デジタルアーカイブプロジェクトって?
- 都城市公式HP – 旧都城市民会館の3Dデジタルアーカイブプロジェクト
- note – 『旧都城市民会館』3DDAトークセッションレポート(fukukozy氏)
- note – バーチャル空間で建築見学!(fukukozy氏)
- architecturephoto – ARでリアルタイムに切断して断面表示する様子の動画が話題に
- architecturephoto – 「旧都城市民会館AR β」が一般にも公開
菊竹清訓氏設計
解体となった旧「都城市民会館」をVR化しました。地下から屋根裏まで、全ての部屋を巡れます。
空間+時をアーカイブ。
“人と建築の記憶”に触れてみてください。#旧都城市民会館VR #VRAA02参加作品 pic.twitter.com/GN7hJNRY8O— 龍 lilea (@lileaLab) July 19, 2020
メイキング
スライドを公開しました。
旧都城市民会館の屋外、屋内、地下から屋根裏まで全域をフォトグラメトリしたその撮影方法や、RealityCaptureによるフォトグラメトリ処理、VR制作のTIPS等、フォトグラメトリコンテンツの作り方をご紹介。
レーザースキャンやRTK-GNSSの併用も解説。