※レーザースキャンを使用していない場合はこの手順はスキップ
E57形式のレーザースキャンデータをドラッグ&ドロップで読み込む。
読み込み時はRegstration
の項目をExact
とする。
これによりレーザースキャンデータ自体が持つ、位置合わせ済みの座標を使うことが出来る。
読み込むとE57ファイルがLSPファイル(深度や法線情報付きの独自画像フォーマット)に変換される。
写真とレーザースキャンデータを合体(Merge Compornent)する際にこのレーザースキャンの画像(LSP)を利用する。
Aligmentを実行する。
レーザースキャン読み込み時にRegistrationをExact
としていたので、Alignmentは即座で完了する。
(位置推定の処理は行わずにレーザースキャンデータの持つ座標情報を使って空間に配置される)
状況を確認するためにNormal Detail
でメッシュ化する。
写真編と同様の手順でメッシュをSimplify Tool
でリダクションし、メッシュの状況を確認する。
最後にRegistration
からComponent(位置推定結果)を.rcalignファイルへ書き出す。
このデータを使って写真との合成を行う。