Google Earth Studio について分かってることまとめ。
といっても全てこちらのドキュメントにあることではありますが。
商用利用はどうなの?等調べてみたもの。
その他これはというものをいくつかピックアップ。
■カメラはターゲット設定やイージング可
■レンダリング結果(連番)、カメラ、トラックポイントがAfter Effects用に書き出せる
■雲と雲の影、星、天候、海面、夜景も表現
■権利帰属についてはレンダリングすると透かしが入るのでこれをそのまま使う
■権利帰属表示位置は変えられる
■ホワイトリストへユーザーを追加する事で他者も使用可
(プレビュー版への招待という事かな)
■プロジェクトデータはローカルに保存、共有可能
商用利用について書かれていること
■「ニュース配信、研究、教育、公益を目的とする場合無料でご利用いただけます。
その他のご利用についてはガイドラインをご確認ください」
■そのガイドラインはこちら
「商業目的で使用する場合はGoogleCloudCustomerチームにお問い合わせください」
■その問い合わせ先はこちら
商業利用もその利用方法によって有料なのかそもそもNGなのか、
やはりこれは問い合わせてみない事には分からなそうですね。
(2018/12/17追記)
■問い合わせてみた結果
以下の様な回答が来ました。
お問い合わせ頂き、有難う御座います。
お問合わせの件ですが、こちらの部署は Google Cloud Platform の新規営業窓口となっており、 Google Earthの使用許諾に関して回答を行うことができません。
お手数ですが、以下の使用許諾ガイドラインをご確認ください。 また必要に応じて Google ブランドの許諾申請フォームをご利用頂ければと存じます。
▼使用許諾ガイドライン http://www.google.co.jp/intl/ja/permissions/geoguidelines.html
▼Google ブランドの許諾申請フォーム https://services.google.com/fb/forms/permissionsbrandjp/
どうぞよろしくお願いいたします。
なんと「Google Cloud Customerに問い合わせてください」とあったので問い合わせたら「Google Cloud CustomerはGoogle Earthに関して回答出来ない」との事。
「ガイドラインを読んでください」とあるけれどそのガイドラインにここへの問い合わせるようにあったわけなので、このルートでは無限ループですね。
なので2点目にあげていただけい た「許諾申請フォーム」から申請してみるのが良さそうです。
以前はこの様なフォームは無く結局分からずじまいだった(明快な回答が得られなかった)ので、これで審査通れば使えるかもしれませんね。
追記
プレビュー版が使えるようになりましたので早速制作してみました。
新宿から高速道路上を低空飛行、迎賓館を見渡し最後は東京タワーを見ながら鳥瞰へ。
Tokyo Highway#GoogleEarthStudio pic.twitter.com/J8ym3H9tKf
高解像度版YouTubeはこちら。
レンダリング時間
サイズ:1920×1080
フレーム:1100フレー厶
フレームレート:30fps
以上の設定で40分弱でした。
またレンダリング完了後に連番画像のzipパック化でも2分程かかりました。