フォトグラメトリの定番ソフトの1つである「3DF Zephyr」が3DGS (3D Gaussian Splatting) についに対応!
しかもアライメント処理後はCOLMAPデータへの書き出しにも可能なので、アライメントだけ3DF Zephyrで行いその後はLichtFeld Studio等お好みでガウシアンスプラッティング生成ツールで処理も可能。
3DF Zephyrはかなり早い段階から360度画像にも対応しているので、360度カメラで撮影したデータから3DGS生成する手段がまた1つ増えた。
この手法で生成した3DGSのサンプルはこちら。
京都のねじりまんぽを3DGSしました。
※データ軽量化のためSplat数500kでSH0にしてます
以下に3DF Zehpyrで3DGS生成する手順についてまとめました。
3DGS生成までの流れ
メニュー > ワークフロー > 新規プロジェクト をクリック。

下にある「スプラット」を選択し「次へ」。
※必要に応じて左の「マスキングの設定」からマスクの作成も可能
写真や動画や360度画像等を読み込む。
360度画像を読み込みたい場合は「パノラマデータからのインポート」をクリック。
キューブマップ展開する方向や画角を設定できる。以下はデフォルト値。

OKを押すと透視投影分割処理が走り、展開された画像が読み込まれた状態になる。
「次へ」を押すと次のようなダイアログが表示されるがここにあるように「リンク」という形で、3DF Zehpryのキューブマップへの透視投影分割処理は各カメラの展開画像を一体のリグのように扱ってくれる。
アライメント時に展開画像がばらけてしまうのを防げる。
※しかし完全な拘束では無いようなので一部ずれてしまう場合があった

ここから先は適宜データのタイプに応じてプリセットを選ぶかカスタム設定を使って設定していく。
3DGSデータの書き出し
生成した3DGSデータは メニュー > 出力 > ガウシアンスプラッティング から書き出し可能。

COLMAPデータの書き出し
アライメント結果をCOLMAPへ書き出したい場合は メニュー > 出力 > ワークスペースを出力 > COLMAPに出力

「参照画像」にある歪み補正の形式については一般的には黒縁や無効領域が出ない内側にクロップされる「内部ボックス」が扱いやすいです。

以上!








