Azure Remote Rendering Asset Tool (ARRT) の設定方法と使い方

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Azure Remote Rendering Asset Tool (ARRT) のセットアップ手順と基本的な使い方についてまとめました。

※Azure Remote Rendering 自体のセットアップ方法についてはこちらにまとめました

ARRTって?

ARRでモデルを描画するには事前にモデルをARRアセットへ変換する必要がありますが、その変換をGUIで行えるようになったとても便利なツール。

公式ページ

インストール方法

GitHubのreleaseページからARRT.zipをDLし解凍するのみ。

設定方法

Azure Remote Rendering accountの欄

IDとKeyを指定する。

IDはこちら

Keyはこちら

Azure Strage accountの欄

Name、Key、Blob endpointを指定する。

NameとKeyはこちら

Blob endpointはこちら

各欄がグリーンになっているのを確認する。

アップロード

アップロード先のフォルダを設定する。

※ARRを公式マニュアルの手順通りにセットアップしておりこれを使う場合はarrinputを指定

※ARRTでデフォルトで設定されているarrt-sourcemodelsを使った場合はー

ストレージ内に同名のコンテナーが自動で作成されその中にモデルが収納される。

コンバート

変換したいモデルを選択し変換する。

コンバートは月100回まで無料。
それ以降は1回84円。
詳しくはこちら

レンダリング

セッションの設定

  • Size
    Standard:2000万ポリゴンまで 487.2円/h (東日本リージョン)
    Premium:2000万ポリゴン以上可 1,948.8円/h (東日本リージョン)
    詳しくはこちら
  • Max Time
    最大接続時間の指定。ここに指定した時間で自動で切断される。
  • Automatic Extension
    自動延長の有効/無効設定。有効にした際の延長時間の指定。

設定が完了したらStart sessionより開始する。
起動まで数分かかるのでしばらく待つ。

モデルのロード

セッションが開始されたら表示したいモデルを選択しLoadする。

日本語名のファイルはロードに失敗するので半角名で用意しておく。

ロードが完了するとモデルが表示される。

WASDでカメラ操作が可能。

終了

作業を終えたらセッションを終了させてからアプリを閉じる。